農園周辺では、それほど積雪量はありません。
先週末からの雪は、日本各地で大雪となっている所もあるようです。長野県内も北部の山沿いを中心に大雪となっているようですが、くさぶえ農園の周辺では20cmを超えるような積雪にはならずに済んでいます。
今までの暖かさと雪の少なさが異常だったとは思いますが、いきなり寒くなって大雪となるのは困ったものです。このような天候の急変が、夏でも冬でも当たり前になってきているように感じます。
この冬の積雪の予想はなかなかつきませんが、とにかくハウスを潰すことのないようにしたいと思います。
旬をおいしく ゴボウ
ゴボウは小さめですが、いつもよりも沢山お届けさせていただいております。タワシでゴシゴシ洗うと、ひげ根と皮が大方取れるので、手間はかかりますが、いろいろと活用していただければ、と思います。根の先の傷んだ部位を取り除けば、多少赤くなっている所も問題なく食べられます。
今回のチップスは少し厚めですが、油で揚げるよりヘルシーで、子供のおやつや大人の酒のつまみに合いますよ!
ジャガイモとゴボウのチップス
材料
ミニゴボウ 適量
ジャガイモ 適量
サラダ油 少々
塩、コショウ 適量
一味唐辛子 お好みで
作り方
- ゴボウは、タワシでゴシゴシ洗い、ひげ根と皮を取る。少し厚くてもいいので、薄くスライスします。ジャガイモは、一口大に切ります(薄い方が火の通りが早いし、カリカリに仕上がります)。
- フライパンにサラダ油を入れて熱して、①のゴボウとジャガイモをガスの火で全体を温めて、塩、コショウで味付けします。お好みで、サラダ油に一味唐辛子を加えて熱すると美味しいです。
- ②を180℃のオーブンで15分くらい焼きます。その後、オーブントースターなどで焦げすぎないように5分くらい焼くと、カリカリになります。お皿に盛り付けて出来上がり!
冬菜をお届けさせていただきます。
ハウスの冬菜(ふゆな)が大きくなってきました。冬菜はこの地方に昔からある地野菜です。夏から秋にかけて種を播いて、緑の野菜の少なくなる頃、秋口に葉をかいて食べたり、冬を越してトウ立ち菜を食べたりします。くさぶえ農園では、冬菜があまり大きくならないうちに株採りしています。一見かたそうですが、火を通すとトロッとした口当たりでとても柔らかくなります。油と相性が良く、炒め物が美味しいです。汁の実などにしても美味しいのでいろいろとご活用ください。