通信くさぶえ 754号

天候不順から回復してきた「ど根性な」野菜です。

 9月の長雨の影響で、冬のニンジンが水に浸かってしまい、根腐れを起こしてしまったため、ニンジンは期待出来ない、と以前の通信に書きました。最初はほぼ全滅かと諦めかけていましたが、地下水位の低い所のニンジンや当時まだ生育が遅くて小さかったニンジンなどは根腐れを起こしておらず、少しは収穫が出来そうです。それでも冬中皆様にお届けする量には到底足りません。今年の冬はニンジンが少なめになってしまいそうで、申し訳ありません。

 一方、ゴボウですが、面積にして3分の2以上がニンジンと同じように根腐れしてしまいました。しかし、ゴボウはいつもよりも沢山の太いひげ根を出して回復してきています。短根のサラダゴボウですが、根の先が傷んでしまったため、いつもよりも短いミニゴボウとなっています。根の先の傷んだ部位を取り除けば、ニンジン同様に食べても問題なく、美味しいです。ゴボウは、タワシでゴシゴシ洗えば、ほとんどのひげ根と皮が取ることが出来ます。使い切りサイズのミニゴボウとして使っていただけたら、と思います。

キャベツや白菜も大きくなってきました!

 9月の天候不順の影響はキャベツや白菜にも出ていて、かなり生育が遅れてきていましたが、ようやく大きくなってきました。今年は小玉のものが多くなるかもしれませんが、なんとか収穫までこぎつけることが出来そうです。これから寒くなってきますが、ギリギリまで畑で大きくなるのを待って収穫したいと考えています。また、白菜は少し巻きが弱いものもお届けさせていただきます。味には問題ありませんので、ご了承ください。

News754

旬をおいしく  赤カブ

 今週からは赤カブをお届けさせていただきます。彩りを生かして、生のままサラダや酢漬けで食べてみてください。サッと湯がいても柔らかくなって美味しいと思います。恒例の赤カブの甘酢漬けのレシピです。是非、お試しください。

赤カブの甘酢漬け

材料

 赤カブ 1kg
 ふり塩 50g
 酢液
  酢 1カップ
  みりん 40cc
  砂糖 50g
  塩 20g
 コンブ 10g
 赤トウガラシ 3本

作り方

  1. 赤カブを洗い、葉を切り落とし、カブは3~4mmの半月か輪切りにする。
  2. ふり塩をして、一日塩漬けする。
  3. みりん、砂糖、塩を煮立て、砂糖と塩を溶かす。冷めてから酢を加えて酢液を作る。
  4. 容器の底にコンブをしき、塩漬けした赤カブを並べ、刻んだコンブと刻んだ赤トウガラシをところどころに散らしながら、カブと交互に漬ける。
  5. 上段にコンブをのせ、酢液を注ぎ、押しぶたと重石(600gぐらい)をして、冷所で3日ほど漬ける。食べるときは、(お好みで)とり出したまま放射状に切って食べる。
(「家庭でつくるこだわり食品 2 野菜」 岩城由子より)

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