通信くさぶえ 371号

郵便払い込み用紙への記名をお願いします。

 郵便払い込み用紙でのお支払いをされている方にお願いがあります。最近、郵便局のATMで払い込み用紙を読み取れる機械が増えてきました。そのため、ご依頼人の住所、氏名が無記名でも郵便局員のチェックなしで払い込みが完了されるケースがあります。

 こちらに届く払い込み完了の通知で、誰から払い込まれたものなのか、分からない場合がありますので、ATMでの払い込みの際には、ご依頼人の住所、氏名が記入されているか、ご確認をお願いします。

そろそろサツマイモの季節です。

 めっきりと寒くなり、カボチャやサツマイモなどを食べたい季節になってきました。まずは、紫芋の「パープルスウィートロード」をお届けします。今年は少し小さめが多いようで、ネズミの食害も目立ちます。先日は、サツマイモ畑から出てきたハクビシンを見かけましたが、ハクビシンによる被害はなさそうでホッとしています。紫芋はポリフェノールたっぷりで、焼き芋にしても美味しいし、ジャガイモやピーマン、キノコ類などと一緒にオリーブ油で炒めて、塩・コショウでいただいても美味しいですよ。

 このところ雨が多くて、掘り出したサツマイモを天日で干す時間がなかなか取れません。もし出来るなら、お家で1~2日でも陽に当ててもらえると、甘みが増すと思います。

東京近郊の方にお知らせです。

 皆さんは、橋本不二子さんの水彩画を観たことがありますか?素敵な植物のカレンダーが人気ですが、実は、縁あって、くさぶえ野菜を食べていただいています。

 橋本さんから水彩画展のちらしをいただきましたので、東京近郊のお野菜のお客様も多いので通信にてお知らせします。右図はチラシの表紙です。カラーでお見せできないのが残念です。

 先日、橋本さんから面白い話を聞きました。橋本さんはいろいろな植物の水彩画を描いていますが、「農薬や化学肥料を使ったものを絵にならない、気が感じられない」そうです。そのため、「気がある」無農薬や有機栽培の植物を描いているそうです。葉の形や数など、細かい所で違いが見られるそうで、そういった違いを見抜く目とそれを書き分ける技術があるんだ、と納得しました。翻って、くさぶえ農園の野菜は気が感じられるのでしょうか?そういった野菜を作っていきたい、と思いました。

 東京近郊の方はもちろん、この時期に東京近辺にお立ち寄りの方は出掛けてみてはいかがでしょうか?

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