今年はカブが綺麗に出来ました。
お届けしているカブの肌が今年はとても綺麗です。カブは、くさぶえ農園の畑と僕と相性が良いようで、カブが美味しいと言われることが多いのですが、この時期のカブは虫害に遭いやすくて、なかなか真っ白い綺麗な肌のカブを作るのが難しいです。
そのため、栽培方法を試行錯誤してきていますが、ようやく勘所が分かってきたような気がします。この時期のカブを栽培する畑は、前年に全面太陽熱養生処理をした畑を選びます。太陽熱養生処理を畝間も含めて全面に行うことで、病害虫の生息密度をかなり減らすことが出来ると考えています。そして、カブを播種したら不織布をべた掛けして、その裾に土をかけて、中に虫が入らないようにして栽培していきます。
このようにして栽培したカブは、かなり虫害を減らすことが出来て、肌の綺麗なカブが多いのですが、これで完璧に防げる訳ではありません。場所によっては被害が出ている箇所があり、栽培方法の改良がまだまだ必要なようです。
虫害に遭ったカブも厚く皮をむけば美味しく食べられるのですが、やはり見た目が綺麗な方が嬉しいです。今年ぐらいに綺麗なカブが多いと、収穫も楽しいです。まだしばらくはお届け出来ると思いますので、肌が綺麗で美味しいカブをお楽しみください。
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キャベツやブロッコリーが出来てきました!
先週からキャベツやブロッコリー類をお届けしています。茎ブロッコリーの「スティックセニョール」も少しずつとれ始めてきました。また、「みさき」キャベツもとれ始めてきました。とても甘くて柔らかい、美味しいキャベツです。火を通すより生で食べた方が甘味が生きるようなので、千切りにして食べるのが一番美味しいように思います。是非、召し上がってみてください!
旬をおいしく ロメインレタス
これまでもミックスレタスの中にロメインレタスが入っていましたが、ロメインレタスのみも栽培しています。今週からはそのロメインレタスをお届けさせていただきます。シャキシャキした歯ごたえの強いレタスです。炒めたり、スープにしたりしても存在感がしっかりとあって美味しいです。また、ロメインレタスといえばシーザーサラダが有名ですが、農園では手軽にシーザーサラダ風にして楽しんでいます。
ロメインレタスのシーザーサラダ風
材料
ロメインレタス 1株
食パン 適量
パルメザンチーズ 適量
オリーブ油 適量
塩 適量
コショウ 適量
作り方
- ロメインレタスは食べやすい大きさに切る。
- 食パンは2~3cm大の角切りにして、オーブンでこんがりと焼く。
- ①を皿に盛り、②を散らす。パルメザンチーズ、塩、コショウ、オリーブ油をかけて好みの味に調えて出来上がり。