久し振りにまとまった雪が降りました。
先週20日(金)は久し振りにまとまった雪が降りました。次の日も雪が降って、合わせて30cmを超える積雪となりました。ハウスの間には、ハウスから落ちた雪が積み重なって80cmを超える高さになっています。
まだ全てのハウスに、雪でハウスが潰れないように支柱を入れていなかったので、慌てて残りの支柱建てを行いました。
先週末は家の周りでスキーをしたり、雪合戦をしたりして楽しみました。今回の雪は湿った重い雪で、こういう雪が降るようになると、寒い冬ももう少し、ようやく春がやって来るんだ、と感じられます。この雪は根雪となって、しばらくは雪景色が続きそうです。
旬をおいしく ナガイモ
しばらく「旬をおいしく」をご無沙汰していました。今回はナガイモのポタージュをご紹介します。本には山芋のポタージュとあったのですが、ナガイモを使って、よりさっぱりとしたポタージュに仕上がりました。ジャガイモのビシソワーズよりも飲み易いかもしれません。
アーモンドパウダーがなかったので、②でタマネギ炒めてから、をナガイモとタマネギをだし汁(カップ2)で煮て、ミキサーをかけた後、鍋に戻して、豆乳(カップ1)を加えてコクを出してみました。また、最後にのせる銭麩とパセリの代わりに、ゆでたニンジンを花びらに切ってのせてみました。皆様もいろいろとアレンジしてみてください。
ナガイモのポタージュ(2人分)
材料
ナガイモ 200g
タマネギ 60g
アーモンドパウダー 20g
だし汁(昆布だし) カップ2
塩 小さじ1/2
コショウ 少々
太白ゴマ油 適量
銭麩(直径3cm程度の乾燥麩) 2個
パセリのみじん切り 少々
作り方
- ナガイモは皮をむき、一口大に切る。タマネギはみじん切りにする。
- 鍋に太白ゴマ油を熱してタマネギを炒める。ナガイモ、水カップ1を加え、ナガイモが柔らかくなるまで煮る。
- ②をミキサーに入れ、アーモンドパウダーを加える。なめらかになるまで攪拌する。
- ③を鍋に戻し、だし汁を加えて温める。塩、コショウで調味する。
- 銭麩は太白ゴマ油で揚げる。
- ④を器によそい、⑤をのせる。パセリのみじん切りを添える。
(「滋養ポタージュで始める ヨーロッパ薬膳 野菜だけで作るマクロビオティックスープ」 オオニシ恭子著 講談社より改変)