いよいよ寒くなってきました。
11月に入って、最低気温がマイナスの日が多くなってきました。2日にはマイナス3.5℃まで下がり、畑のハキダメギクが一気に萎れてしまいました。寒くなってきましたが、野菜に甘味がのってくることと思います。
鹿の被害の続報ですが、今度は大根の一部で被害がありました。数株の大根の葉が食べられていました。ちょこちょこと色々な野菜を食べに来ているのでしょうか。これぐらいの被害で終わって欲しいです。
旬をおいしく 大根葉・水菜
大分県出身の知り合いから教えてもらった、大根葉の塩もみです。間引きの大根の葉で作ると、とても柔らかくて美味しいです。かぼすの柔らかな酸味がとても合って、いくらでも食べられてしまいます。是非、お試しください。
大根葉の塩もみ
材料
大根葉 1本分
塩 ひとつまみ
かぼす 半分くらい
ゴマ 少々
(カツオブシ 少々)
作り方
- 大根葉は長さ1cmくらいに刻みます。
- ①に塩をまぶし、少ししんなりするまで置いておきます。水分が出てきたら、よく絞ります。
- ②にかぼすを絞り、ゴマかカツオブシを入れて混ぜ合わせます。
寒さが増して、葉物野菜が美味しくなってきました。これから水菜をお届けする機会が増えると思います。水菜は肉や魚の臭みを消してくれます。また、貧血や生活習慣病の予防、美肌作りにも効果があるそうです。
水菜の油炒め(2人分)
材料
水菜 150g
ニンジン 50g(約1/3本)
油揚げ 1枚
うるめ削り ひとつまみ
菜種油(またはゴマ油) 小さじ2
しょう油 小さじ2~3
自然塩 小さじ1/2
作り方
- 水菜は長さ3cmに切る。根元の方は短めに切る。ニンジンは細切りに、油揚げは熱湯をかけて油抜きし、縦2等分して細切りにする。
- フライパンに油をひき、うるめ削りを入れて中火で炒める。
- ニンジンを加えて炒め、少ししんなりしたところで水菜、油揚げを加える。塩をふり、さらに炒める。
- 全体に火が通ったらしょう油を回し入れ、味をととのえる。
有坂さんの卵について・・・
先週、有坂さんより連絡があり、この寒さで産卵数が急に減ってきてしまったそうです。先週の土曜日のお届け分から、有坂さんの卵をお休みさせていただいています。今年はお休みもなく、順調に卵をお届けしてきましたが、ご迷惑をおかけします。再開については様子を見ながら対応させていただきますので、ご了承ください。