通信くさぶえ 668号

3月は8品目をお届けさせていただきます。

 3月1日はまとまった雪が降り、農園の周辺では12cmほどの積雪となりました。前回の通信で雪解けが進んできたと書きましたが、また一面の銀世界に戻りました。春は近づいてきましたが、暖かい春はもう少し先のようです。

 3月になり、キャベツや大根が残り少なくなってきました。ジャガイモやニンジン、白菜などはまだまだ残っていて、出来れば3月末までは通常宅配でいければ、と考えています。

 今週からは8品目のお届けとさせていただきますが、代わりに、ジャガイモとニンジンは100gずつ増量して、葉菜類は50gずつ増量させていただきます。増量する野菜に要望がある方は、お気軽に連絡ください。よろしくお願いいたします。

 4月からはミニ野菜セット「春待ちセット」に切り替えさせていただく予定です。そして、5月下旬からは通常宅配に切り替えさせていただき、今年も通年での宅配を目指します。

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種まきが始まりました!

 いよいよ種まきが始まりました。「春待ちセット」用の小松菜、水菜、レタスなどの種子を播いています。これから順次、ハウスへの定植も始まります。また、ハウスではマルチを張って、カブや小ネギの播種も始まりました。カブは「春待ちセット」に小カブとしてお届けさせていただく予定です。小ネギは通常宅配に切り替え後のお届けを予定しています。

 ナスの台木の播種も始まりました。果菜類の種まきも始まります。今シーズンも少しずつ動き出してきました!

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ホーレンソウに立派な根が生えています。

 通信665号で今シーズンのホーレンソウについて書きましたが、ホーレンソウを収穫の際に分かりやすい写真が撮れたので紹介したいと思います。

 ホーレンソウの手前の土の中にある、白く細いものはホーレンソウの根です。真っ白な綿毛のような細根がびっしりと付いた根が、土から顔を出すぐらいに縦横無尽に伸びています。こんなに立派な根が生えているからこそ、美味しいホーレンソウが出来るんですね。この根が育つ土を作ることが一番大事なことなんだと改めて思います。

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