通信くさぶえ 603号

収穫作業を進めています。

 先週からニンジンやカブの収穫作業を進めています。ニンジンは大豊作です。一畝約50mのニンジンを抜いて並べた様子は圧巻です。今年は例年以上のお届けが出来ると思います。

 通信601号でお知らせした「くさぶえ農園の根菜セット」ですが、たくさんとれていますので、贈り物としてだけでなく、自宅用にもお使いいただけたら、と思います。また、少量なら通常の宅配に入れることも可能です。注文をお待ちしております。

News603

遅くなりましたが、カボチャをお届けさせていただきます。

 いよいよカボチャをお届けさせていただきます。今年は、普通の栽培よりも遅く収穫する、抑制栽培を試してきました。普通栽培で収穫する9月には他の野菜もたくさんとれているので、もっと遅い時期にカボチャが欲しいことから取り組んでみました。また、病害虫の発生のピークとずれることで品質の良いカボチャがとれることを期待しました。その「九重栗」と「ダークホース」というカボチャをお届けさせていただきます。

 その甲斐あって、小粒ですが、肌が綺麗でホクホク感の強いカボチャがとれましたが、甘味が少ないようです。あと1~2週間早く栽培をする必要性を感じました。来年への課題です。

旬をおいしく  野沢菜

 例年、野沢菜漬けを漬ける前のこの時期に、とれたての野沢菜をお届けさせていただいています。今年の野沢菜は、既にマイナス6℃、マイナス7℃といった寒さに数回あっています。寒さに当たることで、柔らかくなり、甘みが増して美味しくなっていきます。以前に紹介したレシピですが、なかなか美味しく漬かるので即席漬けを再掲します。漬けてすぐに食べられますが、次第にコクが出てきます。冷蔵庫で1ヶ月ぐらいは保存できます。

 漬け物以外ではほとんど見られませんが、野沢菜は炒めたり、味噌汁やスープに入れたりしても美味しいです。信州の旬の野菜をいろいろとご活用ください。根元にはカラマツの枯れ葉が挟まっていて取りづらいと思います。少し長めに根元を切り取り、その上の部分を調理してください。

野沢菜の切り漬け

材料

 野沢菜 500g
 塩 15g(3%)
 昆布 6g
 赤唐辛子 小1本
 調味液
  塩 10g
  しょう油 60ml
  みりん 20ml
  酢 20ml
  黒砂糖 30ml

作り方

  1. 野沢菜は洗って3cm長さに切る。あればかぶも食べやすい大きさに切り、3%の塩をまぶして重石をし、水が上がるまで半日からひと晩置く。
  2. 昆布は細くはさみで切り、赤唐辛子は種を取って小口切りにする。
  3. 調味液を作り、②を加え、①を漬ける。ひと晩ぐらい置くと塩気がなじむ。

■野沢菜は①の下漬け無しでも漬かるが、調味液が薄まりやすくなる。残った調味液は、一度煮立てて、少しずつ調味料を足し、2、3度は使える。

(「作って楽しむ信州の漬物」 横山タカ子より改変)