通信くさぶえ 591号

ようやくまとまった雨が降りました。

 先週23日にようやくまとまった雨が降りました。その前は16日に降ったのですが、畑はすぐに乾いてしまったようで、この時期は秋作の種播きや定植が始まるため、しっかりと雨が欲しいと毎日空を眺めていました。

 雨のおかげで、露地栽培のキュウリの収量がようやく上がってきました。でも、昼間はまだ暑いのですが、朝晩は寒いぐらいになってきて、このキュウリの収量がどこまで続いてくれるのか、心配なところです。今年は、キュウリの栽培が天候の変化と上手くかみ合わない感じです。

 実りの秋を迎える前に、もう少し夏野菜たちにも頑張ってもらいたいものです。トウモロコシは8月いっぱいで終了となりますが、トマトやナス、ピーマン、枝豆などは9月に入ってもお届け出来ると思います。もうしばらくは残暑の中で夏野菜を楽しんでみてください。

 畑が潤い、定植したキャベツや白菜たちも順調に生育してくれそうです。雨を待っていたため、遅れ気味の大根やカブなどの畑の準備を急いでいます。ようやく秋野菜の収穫に向けて進めるといった感じになってきました。今年は冬が早く来そうなので、それに間に合うように準備をしていこうと気合が入ってきました。

自由の森学園の夏の体験学習 2013 感想文 PART.4

News591