霧氷が見られました。
最低気温が-5℃以下になる日が続いています。-10℃に達する日も出てきて、いよいよ寒くなってきました。19日(月)の朝は夜のうちに雪が降ったのかな、と思いましたが、よく見ると霧氷で木々が真っ白になっていました。全ての木や草に1cmくらいのとげとげした氷が付いていました。右下の画像は農園の小麦に付いた霧氷です。
霧氷は、過冷却水滴からなる濃霧が樹木などの地物に衝突し、その衝撃で凍結・付着した氷層だそうです。この辺りでも霧氷はなかなか見ることが出来ません。雪とはまた違った造形美を見せてもらいました。
露地の野菜もほとんど収穫し終わりました。残るは、マルチを剥がしたり、トラクターで耕耘したりして、来年への準備をします。今年もなんとか年を越せるような状態になってきました。
今月分の郵便自動払い込みの引き落としは12月30日(金)です。
野菜代金の支払いにゆうちょ銀行口座からの自動払い込みをご利用いただいているお客様は、ゆうちょ銀行の年末年始の休業のため、今月分は月末日の引き落としではなく、1日早い12月30日(金)の引き落としとなります。再引き落とし日は年明けの1月10日(火)で変更はありません。年末の忙しい時期ですが、宜しくお願い致します。
野沢菜漬けをお届けします。
今年も野沢菜漬けをお届けさせていただきます。今年の野沢菜は播く時期を遅らせたこともあり、株は小さめでした。ブロッコリーやカリフラワーなど、秋野菜の生育が良かったこともあり、野沢菜漬け分の野沢菜を確保するために、今年は例年のように生の野沢菜はお届けしませんでした。その分、野沢菜漬けをお楽しみください。
野沢菜は小さめでしたが、味は良いようです。その野沢菜を、以前通信でも紹介した「味の決め手塩」、煮干し、昆布、タカノツメ、そしてたっぷりの柿の皮で漬け込みました。「味の決め手塩」の柔らかい塩味と、柿の皮のほのかな甘みと風味を楽しんでいただけると思います。
食卓には、そのままか、サッと表面を水で軽く流してから適当な長さに切り分けてお出しください。根元には土やカラマツの落ち葉が挟まっていることもありますので、根元を2~3cmほど切り落としてください。水で軽く流した場合や味が薄く感じられる方は、鰹節をのせてしょう油をかけて食べても美味しいです。
野沢菜漬けは冷蔵庫で保存し、早めに食べきるようにしてください。