お野菜がクール便から普通便になります。
11月に入り、浅間山や八ヶ岳も初冠雪が見られ、農園もいよいよ最低気温が氷点下という日が出てきました。今年はなかなか気温が下がらず、山々の紅葉もあまり鮮やかではありませんでしたが、このところの寒さで色合いが深まってきそうです。お野菜も霜にあたり、糖度を増して甘く美味しくなっていくと思います。
今週からお野菜をクール便から普通便へ切り替えたいと思います。そのため、クール代としていただいていた300円(1箱当たり)がかからなくなります。お野菜の代金が代わりますので、ご確認ください。
少しですが、今年もお米をお分けします。
天日干しコシヒカリ 500円/kg |
玄米か白米かをお選びください。1~3kgはお野菜の宅配に入れてお届けできます。それ以上は5kgか10kgで申し込んでいただき、別便(別途送料、箱代として800円かかります)で送らせていただきます。 |
11月1、2日に稲の脱穀をし、農協のライスセンターで籾摺りをしてもらいました。1反3畝の田んぼにもち米とコシヒカリを作りましたが、もち米が2俵ほど、コシヒカリは約10俵とれました。
今年は自家用分などを除いて、コシヒカリ2俵(120kg)分をお野菜のお客様で希望される方に少しずつお分けしたいと思います。今年分について改めて希望をとらせていただきますのでご連絡ください。量に限りがあるため、希望を募った後でこちらで調整させていただきます。ご希望通りにいかない場合もあるかと思いますが、ご了承ください。
旬をおいしく 赤カブ
今年も赤カブが大きくなってきました。先週末には、くさぶえ農園でも赤カブの甘酢漬けを漬け込みました。漬け方は昨年もご紹介しましたが、新しいお客様も増えてきているので再度紹介します。農園では、赤カブを半分に切るか、四つ切にするかして漬けていますが、薄切りにすれば家庭でも短期間で漬けることが出来ます。是非、お試しください。
赤カブの甘酢漬け
材料
赤カブ 1kg
ふり塩 50g
酢液
酢 1カップ
みりん 40cc
砂糖 50g
塩 20g
コンブ 10g
赤トウガラシ 3本
作り方
- 赤カブを洗い、葉を切り落とし、カブは3~4mmの半月か輪切りにする。
- ふり塩をして、一日塩漬けする。
- みりん、砂糖、塩を煮立て、砂糖と塩を溶かす。冷めてから酢を加えて酢液を作る。
- 容器の底にコンブをしき、塩漬けした赤カブを並べ、刻んだコンブと刻んだ赤トウガラシをところどころに散らしながら、カブと交互に漬ける。
- 上段にコンブをのせ、酢液を注ぎ、押しぶたと重石(600gぐらい)をして、冷所で3日ほど漬ける。食べるときは、(お好みで)とり出したまま放射状に切って食べる。