通信くさぶえ 1218号

今週は寒くなりそうです。

 先週は暖かい日が多く、気温はまだまだ低くても、陽射しには春の気配が少し感じられるようでした。ところが、今週は一変して寒気がやって来るようです。年明けから変化の激しい天気で、この先の天候が思いやられます。

 今週は最低気温がマイナス10℃を下回る日が出てきそうです。ハウスの葉物野菜も寒さでクタッとしてくるとは思いますが、しっかりと寒じめされた野菜をお届け出来れば、と思います。

晩生の水菜に代わっていきます!

 これまでお届けしてきた早生の水菜がそろそろ終了となります。ハウスの一番外側にある水菜は、寒さのため、あまり大きく育ってきていません。早生の水菜は晩生の水菜よりも寒さに弱いので、小さめのものもお届けさせていただきます。

 そして、晩生の水菜に代わっていきます。晩生の水菜は、早生の水菜よりも茎が太くて、味わい深いので、炒めたり、鍋の具にしたりしても存在感があります。もちろん生でサラダも美味しいです。

 早生の水菜は、サラダ水菜として今では全国的に水菜と言えばこちらの方が周知されてきているように思います。晩生の水菜は昔ながらの品種ですが、個人的には晩生の水菜を生でサラダで食べるのが好きです。早生の水菜よりも味わい深くて、食感も気に入っています。皆さんも早生の水菜との味や食感の違いを楽しんみてください。

今年からキノコの廃菌床を活用していきます!

 エリンギやシイタケ、ブナシメジなどを作っているホクト株式会社と言えば、近くのスーパーなどで目にしたことがあるのではないでしょうか?

 佐久市内でエリンギとブナシメジを作っているホクトの工場から、縁あってエリンギを作った後の廃菌床を購入することが出来るようになりました。

 一度工場に行きましたが、大きな工場で1日に10トンものエリンギとブナシメジを作っているそうです。作った後の廃菌床の量もすごい量になるのは想像出来ます。野辺山の大規模農家さんなどが堆肥に利用していると伺いました。

 うちのような小さい農家では使う量も少量ですが、とりあえず廃菌床8トンを運んでもらうことになりました。写真は、先週末に2トン分を先に運んでもらったものです。白い塊がたくさん見えるのは、みんなエリンギのかけらです。写真右側が今回運んでもらったもので、左側の小さい山は昨年夏に試しに運んでもらってそのまま置いておいたものです。雪が残っていますが、半年近く経って、エリンギの形もなくなって、しっかり発酵してきました。

 今年は、この廃菌床を野積みしておいて堆肥化して、そのまま畑の土壌改良に使ったり、ぼかしの材料に使ったりしていきたいと考えています。肥料代なども価格が高騰してきていますので、この廃菌床のような地元にある宝物を上手に利用していけたら、と思っています。今年からの楽しい取り組みになりそうです。

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