通信くさぶえ 1203号

10月はやはり暖かそうです。

 今年の冬が寒くなりそうで、なんだか気持ちが焦ってきていますが、10月は暖かそうです。もうすぐ10月なんだよな、と疑いたくなるような暖かい日が続いています。暖かいというより日中は暑いくらいです。10月に入ってもしばらくはこんな日が続くのでしょうか?

 本格的な寒さがいつ頃から来るのか、分かりませんが、その前にこの暖かさの中でいつもよりも遅めに作付けをした冬野菜がしっかりと育っていって欲しいです。

小松菜が出来てきました!

 先週からようやく小松菜がお届け出来るようになってきました。この夏は猛暑に加えて、雨が全然降らなかったので、この時期にお届け出来るような小松菜やホーレンソウなどの葉物野菜がなかなか播けませんでした。ようやく播種をして、水やりをしながら発芽させて育ててきました。

 この時期の小松菜は虫害に遭いやすく、不織布をべたがけして栽培してきました。虫害痕が少ない綺麗で柔らかい小松菜が育ってきています。

 一方、ホーレンソウは例年不織布をかけなくても栽培出来てきていましたが、今年は発芽直後から食害に遭って、ほぼ全滅してしまいました。こんなことは初めてで驚いています。慌てて播き直しましたが、収穫時期が遅れます。でも、暑さが落ち着いてきたので、今度はしっかりと育って欲しいものです。

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ニンジンが順調に育ってきています!

 間引きニンジンのお届けが始まっていますが、いかがでしょうか?少しずつニンジンが育ってきているのが、お届けする間引き菜から実感していただければ嬉しいです。

 畑のニンジンも葉が伸びてきて、淡い緑色の草原のようです。ニンジンは発芽に苦労することもあって、生長してきて、淡い緑色の葉が広がっている景色はいつまでも見ていたくなるくらい素敵です。今年は干ばつの影響で発芽率がいつもよりも低めですが、その分、1本1本のニンジンがしっかりと太ってくれるように間引きをしっかりと行ってきました。10月の暖かさでしっかりと生長していって欲しいと願っています。

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青ジソは新聞紙に包んでいます!

 先週からお届けしている青ジソは今年は新聞紙に包んでみました。クッションの新聞紙と間違えないようにしてくださいね。穂ジソの時期ですので、少しですが、穂ジソも楽しんでみてください。