トマトの「もっと、くさぶえ野菜」も始まりました!
トマトの収量が増えてきましたので、先週からトマトの「もっと、くさぶえ野菜」を始めさせていただきました。今年もトマトを楽しんでいただけたら、と思います。
一方、ズッキーニは収量のピークを過ぎてきましたので、「もっと、くさぶえ野菜」は終了とさせていただきます。ありがとうございました!
枝豆が育ってきました!
先週から枝豆のお届けも始まりました。枝豆は猛暑と干ばつの中でもいつも以上に生育が良いです。今、お届けしている枝豆は、茶豆風味の「湯あがり娘」です。
今年は枝豆栽培の後半となる、9月に入ってからのお届け予定の枝豆は「つきみ娘」という品集を初めて栽培しています。こちらも茶豆風味の枝豆です。どんな枝豆になるのか、楽しみにしています。
この時期限定の夏の味わいをお楽しみください。鮮度保持のため、枝葉付きでお届けさせていただきます。莢の取り外しや枝葉の処理など、お客様にはご負担をお掛けしますが、ご理解いただければ幸いです。
お盆を過ぎても暑いです。
くさぶえ農園は、標高千メートルに近い高冷地に位置していて、例年お盆頃になると急に秋の空気に変わってきますが、今年はお盆を過ぎても日中の厳しい暑さが続いています。
キュウリやズッキーニはまだ頑張っていますが、それでも少しずつ勢いが落ちてきています。キュウリは曲がったものや尻太りのものが混じってきています。キュウリは、これからハウス栽培のものから露地栽培のものに移っていきますが、露地栽培の「初物」のキュウリが出てくるまではハウス栽培の「なごり」のキュウリを楽しんでいただけたら、と思います。
繰り返しの説明で恐縮ですが、新しいお客様もいらっしゃいますので紹介させていただきます。
古くから日本では、同じ食べ物でもその食べ物のとれた時期や状態などにより、「初物」、「旬」、「なごり」と呼び方を区別して使い分けていたそうです。
野菜について考えてみますと、種を播いて育ててきた野菜が大きくなり、収穫時期を迎えて最初にとれ始めたものが「初物」です。まだまだ収穫量も少なく、味もこれからピークを迎えるといった感じですが、ようやく迎えた収穫期を喜びます。そして、収穫の最盛期を迎えて、その野菜の「旬」となります。収穫量も増え、味ものってきて、その野菜の美味しさを存分に楽しむことが出来ます。次第に生育後期になっていき、収穫量も減り、形が不揃いになってきて、味も次第に落ちていきますが、その野菜を「なごり」と呼んで最後まで楽しみます。
現在は、スーパーなどで野菜を買うことが一般的になり、「旬」の状態のものだけが並ぶようになりました。しかし、野菜を育てていると「旬」の時期はとても短いことがよく分かります。そして、「初物」を味わう喜びや、「なごり」を楽しむことがとても大切なことであることに気付かされます。これらの言葉は、食べ物を育てながら大切に食べてきた日本人の生活から生まれてきたものだ、と思います。
くさぶえ農園では、「旬」の野菜だけでなく、「初物」や「なごり」のものもお届けさせていただきます。いろいろな顔を持つ野菜をそれぞれ楽しんで味わっていただけたら、とても嬉しいです。
