今季最強寒波がやって来ます。
今年の節分は、2月2日(日)でした。地球の公転周期のため、節分が3日じゃない年があるんですね。理屈を知ると、なるほどとなりますが、節分は3日だと思い込んでいました。
節分の次の日は立春で、暦の上では春が始まります。しかし、今年は今シーズン最強の寒波がやって来ます。日本海側では、平野部も含めて広い範囲で大雪の恐れがありそうです。太平洋側にも、雪雲の流れ込むことがあり、東海から九州にかけての都市部でも積もる所があるそうです。また、この寒波は次の週末まで継続する可能性があります。
農園の周辺では10cm前後の積雪が予想されています。これぐらいの積雪ではハウスの倒壊はないとは思いますが、心配です。
道路状況による物流への影響も心配されます。お届けする野菜の遅配などもあるかもしれません。何かありましたら、ご連絡ください。
今回の寒波への対応には間に合いませんが、こういった状況の時にも発送完了メールは役に立つかもしれません。何度もご案内してきて失礼とは思いますが、重ねてご紹介させていただきます。
発送完了メールが送ることが出来るのは、佐川急便でお届けしているお客様に限りますが、野菜を出荷後に、登録していただいているメールアドレスに、その荷物の伝票番号を送信させていただいております。
この伝票番号を使って、お客様自身で佐川急便のホームページ上で配送状況を確認したり、最寄りの営業所に問い合わせたりすることが出来ます。
まだメールアドレスを登録されていないお客様は、この機会に是非ご登録ください。ご希望の方は農園までご連絡ください。よろしくお願いいたします!
冬菜をお届けさせていただきます!
今年もハウスで栽培している冬菜(ふゆな)が育ってきました。冬菜は、この佐久地方に昔からある地野菜です。夏から秋にかけて種を播いて露地で栽培して、緑の野菜の少なくなる頃、秋口に葉をかいて食べたり、冬を越してトウ立ち菜を食べたりします。関東の「のらぼう菜」に近いと思います。
くさぶえ農園では、毎年ハウスで栽培して、冬菜が大きくならないうちに株採りしています。冬菜は一見かたそうですが、火を通すとトロッとした口当たりでとても柔らかくなります。油と相性が良く、炒め物が美味しいです。汁の実などにしても美味しいのでいろいろとご活用ください。
いよいよ今シーズンの農作業が始まります!
これまでお届けしてきた小松菜やホーレンソウなどの収穫が終わったハウス内をトラクターで耕耘しました。ここに施肥して、マルチを張って、カブを播種していきます。また、育苗ハウスでは小松菜などの葉菜類のタネ播きも始まります。少しずつですが、今シーズンの農作業がスタートしました!