季節外れの暖かさです。
先週も紅葉について触れましたが、今年の紅葉は本当に素晴らしいです。今週は、季節外れの暖かさとなっていて、季節の進み具合も足踏みといった状況でしょうか。その分、紅葉も長く楽しめるようです。
この季節外れの暖かさのため、今週もクール便でお届けさせていただきます。間引き野菜や葉物野菜の鮮度維持のため、ご了承ください。
来週からは寒さが戻りそうなので、来週から常温の普通便(陸便)に切り替えたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
紫色のジャガイモ「シャドークイーン」をお届けさせていただきます!
ピンク色のジャガイモ「ノーザンルビー」はいかがでしたか?
カラフルポテト第2弾として、紫色のジャガイモ「シャドークイーン」をお届けさせていただきます。
「シャドークイーン」は、これまでの紫色のジャガイモの約3倍のアントシアニンが含まれているそうです。アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化物質として知られています。また、これまでのカラフルポテトに比べて、加熱後も紫色が残り、食味が良くなったという特徴があります。
加熱しても鮮やかな紫色が残るので、彩りを生かして、ポテトサラダやビシソワーズ(ジャガイモのポタージュ)などはいかがでしょうか?画像のように、フライドポテトにすると子供たちに大人気です!
タマネギを定植しました!
8月から育苗ハウス内で育苗してきたタマネギ苗をようやく畑に定植しました。タマネギはこのまま畑で冬を越して、来年6月の収穫まで畑で育てていきます。
今年は育苗方法を見直して、セルトレイを用いて育苗してきましたが、とても良い苗が出来ました。予定では、10月中に定植したかったのですが、11月初めにかけて、最低気温がいきなりマイナスになるということと、その後暖かさが戻るということで、定植時期を遅らせてきました。ようやく定植したタマネギ苗は、約3,000本となります。
冬場にマイナス10℃を超え、畑の土が凍ってしまうような土地柄のため、ここでは秋に苗を定植して越冬させるタマネギ栽培がなかなか難しいです。冬の間に、苗が凍みあがって、根が切れて抜けてしまったり、土が凍ったり緩んだりしているうちに、強風でマルチが剥がされて、苗が痛んでしまったりすることがあります。
立派な苗が多いので、大玉のタマネギがとれることを期待して、冬場にタマネギ苗が順調に育つように対策をしっかりと行っていきたいと思います。