通信くさぶえ 840号

台風12号が過ぎ去っていきました。

 台風12号が、東から西へと移動する異例のルートで日本列島を縦断していきました。西日本では豪雨で被災した地域を直撃するようなルートとなりました。被災後の猛暑に引き続き、台風による再度の災害の不安や避難など、心が休まることがなかっただろうと思います。今回の台風ほど、自分の住んでいる地域はもちろんですが、豪雨被害があった地域から台風が逸れてくれないか、と思ったことはありませんでした。

 日本各地で被害がありましたが、豪雨災害ほどの災害には至らずに通り過ぎていったようです。くさぶえ農園の周辺では、時折強い雨が降ったものの、野菜にもそれほど被害がなく過ぎ去っていきました。これまでの猛暑で乾いていた畑が潤って、これで秋野菜の準備が進められそうです。

 台風の後は猛暑が戻ってくるそうです。ゲリラ雷雨の発生も多くなりそうです。適度な雨が降り、夏らしい陽気の中で、夏野菜が元気に育つことを願っています。

トマトの収量が上がってきました!

 今までお届けしてきたトマトは、1段目のトマトで小さいものが多かったのですが、先週後半から2段目のトマトが一気に色付き始めてきました。2段目のトマトは大玉のものが多く、トマトの収量も上がってきましたので、これまでよりも沢山のトマトをお届け出来ると思います。

 トマトの「もっと、くさぶえ野菜」の開始はもう少し先になりそうですが、もっとトマトの収量が上がってきた時点で始めさせていただきますので、楽しみにお待ちください。

news840

ジャガイモのそうか病について・・・

 お届けしているジャガイモ「キタアカリ」にそうか病があるものがあります。そうか病は、ジャガイモの表皮が「あばた状」になって、褐変してコルク化する病気です。土壌の㏗が高いと出やすく、イモの形成期に極端な高温や乾燥が続いたことも大きな要因と思われます。

 このそうか病を防ぐ対策の一つとして、乳酸菌を有機肥料に含ませたものを調整して使っています。米ぬかにヨーグルトを混ぜて、水分を少し多めに加えたものを袋に入れて密閉して、ハウスの中で3週間ほど発酵させます。乳酸菌が増殖してくると、すっぱいにおいがしてきます。これをジャガイモ畑に施用します。

 この方法はそうか病対策に有効ではありますが、完璧に防ぐことはなかなか難しく、今年のような天気では余計に難しいようです。ただ、ジャガイモが大きくなってくるにつれて、そうか病が目立つものが少なくなってきたように思います。畑の中でもそうか病菌の密度が多いところと、少ないところがあるようです。

 そうか病が見られるものの、乳酸菌のおかげでそれ程ひどいものはなく、皮を向けば問題なく食べれると思います。その分、増量してお届けさせていただきますので、ご了承ください。

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