通信くさぶえ 815号

南岸低気圧の次は「立春寒波」です。

 先週の南岸低気圧は、農園周辺では20cm弱の積雪となりました。暦の上では春を迎えて、そろそろ寒さが和らいで欲しいものですが、今週は非常に強い寒気が南下してきています。4日(日)から7日(水)にかけて、東日本と西日本の日本海側を中心に大雪が予想されるとして、国土交通省は2日に「大雪に対する緊急発表」を行いました。また、ニュースでは、「立春寒波」という言葉を耳にしました。

 前回の通信で、小松菜の生育が遅いことを書きましたが、例年2月に入ってからお届けさせていただいている、オークレタス類の生育も遅めです。これだけ寒いと、レタスをサラダでという気分にはなかなかなりませんが、春を感じられるような陽気になって、レタスを美味しく食べられるようになって欲しいです。

 長野県内でもこの寒さや大雪で大変な地域もありますが、諏訪湖では5年ぶりに「御神渡(おみわた)り」が現れたと盛り上がりを見せています。御神渡りは、この寒さで全面結氷した諏訪湖の湖面の氷に筋(亀裂)が入ってせり上がって出来ます。御神渡りは、諏訪大社上社(諏訪市、茅野市)の男神「建御名方命(たけみなかたのみこと)」が、下社(諏訪郡下諏訪町)の女神「八坂刀売命(やさかとめのみこと)」の元へ通った跡だと言い伝えられています。

 この御神渡りの筋と方向を正式決定する神事「拝観式」が行われ、御神渡りを記録、認定する八剣神社(長野県諏訪市)は、今季の筋を明治以降の御神渡りの記録と照合して、今年の天候を「前半は不安定、後半は順調」、作柄は「やや良」、経済は「明るい兆しあり」と占ったそうです。

 寒さの厳しい今年の冬ですが、今シーズンは久し振りに表れた御神渡りの占いのように、天候も落ち着いてきて、作物もまずまずの出来となることを願っています。

news815

今週から8品目でお届けさせていただきます。

 前回の通信で、これからは小さいサイズの大根を詰め合わせてお届けしたいと書きましたが、この小さいサイズの大根に傷みがあるものが多いようです。恐らく、収穫までの寒さで凍みてしまったため、このような症状が見られるのだと思います。これまでお届けしてきた大きいサイズの大根は収穫までの寒さにも耐えられたようで、それほど傷みは見られなかったのですが、小さいサイズの大根はその影響が大きかったようです。

 確認をして、問題のない大根からお届けさせていただきますが、傷んだ部位を取り除けば問題のない大根についてはその部位をカットしてお届けさせていただきたいと思いますので、ご了承ください。

 上述した大根や、前回の通信に書いた小松菜の状況もあり、今週からは8品目でお届けさせていただきます。その代わりに、畑の野菜の状況を見ながら、そのうちの数品目をいつもより少し増量するようにしたいと思います。今週は、ジャガイモやホーレンソウなどを増量する予定です。

 なお、増量して欲しい野菜がありましたら、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

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