通信くさぶえ 771号

銀世界に逆戻りです。

 21日(火)の雪は5cmに満たないくらいの積雪で、すぐに消えてしまいましたが、今回(26、27日)の雪は30cm近く積もりました。また一面の銀世界に逆戻りです。

 この時期にまとまった雪が降ることもありますが、ここまでの積雪は珍しいのではないでしょうか?ここに来て、寒い日が多くて、果菜類などの苗の調子がなかなか上がってきません。

 これで春の農作業は少し遅れそうです。

news771

小松菜を2袋入れさせていただきます。

 今週は、生育が良く、沢山ある小松菜を2袋入れさせていただきます。お届けしている小松菜は、昨年10月の終わりに播種して、10cm程度の小さいままで冬越ししてきたものです。3月に入って、一気に大きく育ってきました。真冬にしっかり寒じめされた冬野菜の滋味豊かな味わいもありながら、春の瑞々しい爽やかな味わいも感じられる、そんな小松菜ではないでしょうか?

 この時期の野菜は花芽を付けようと、花茎を伸ばしていきます。小松菜も同じように、花を付けようとするため、葉の形など容姿が冬のものとは違っています。真冬にお届けしてきた小松菜と同じ品種なのですが、栽培時期の違いで見た目も味も違ってくるのが面白いと思います。

 お届けする小松菜は、花芽はまだ付いていませんが、少し伸びてきた茎も柔らかくて美味しいです。春の味として一緒に味わってみてください。

昨年の天候不順の影響がまだ続いています。

 今年は、根菜類、特にニンジンのお届けが少なくて申し訳ありません。昨秋の天候不順の影響で、ニンジン畑の水がなかなか抜けず、ニンジンが根腐れしてしまったのですが、長ネギやタマネギなどにもこの天候不順の影響が出ています。

 一つは、長ネギ「松本一本ネギ」です。この長ネギは、秋に播種して、そのまま畑で越冬した苗を5月頃定植します。そして秋まで大きく育ててきたものをそのまま畑で越冬させています。地上部はほとんど枯れてしまうのですが、翌年4月には青い葉がまた伸びてきますので、それを収穫します。

 春先に穫れる、貴重な越冬ネギなのですが、昨秋に播いた苗がほとんど凍み上がってしまいました。恐らく昨秋の天候不順のため、年内の苗の生育が良くなくて、根張りが悪く、冬の間に凍み上がってしまったのだと思います。種苗屋さんに聞くと、今シーズンは苗作りを失敗した農家さんが多く、苗農家でも長ネギ苗の出来が良くないそうです。

 一方、秋に定植したタマネギも、天候不順の影響で苗の出来が良くなくて、いつもより小さい苗も植え付けたのですが、やはりその後の生育が悪く、冬の間に凍み上がってしまったものが多くなってしまいました。おまけに、タマネギ畑の一部をシカに荒らされたこともあり、タマネギは減収を余儀なくされそうです。

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