通信くさぶえ 693号

ナスが沢山とれています!

 今年は猛暑のおかげと、ゲリラ雷雨が多いおかげもあって、ナスが沢山とれています。高冷地のため、ここでは半身萎凋病が出やすく、栽培時期も短いため、ナスを安定してお届けすることがなかなか出来ていません。通信691号に、今年は天候のせいで、特にナス科の野菜が例年の生育と違うものが目立つ、と書きました。もちろんナスも生育が遅れてはいましたが、ナスにとっては7月以降の猛暑とゲリラ雷雨が良い意味で影響しているようです。

 もうしばらくは美味しいナスをお楽しみいただけると思います。

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22日(土)の野菜について・・・

 先週22日(土)は、生食用のトマトとトウモロコシの「もっと、くさぶえ野菜」が入れられませんでした。楽しみにされていた方が多かったと思います。申し訳ありませんでした。

 トウモロコシは少しずつずらして種子を播いていますが、ちょうど22日に収穫したトウモロコシは育苗中に苗をネズミに食べられてしまって、苗の本数が少なくなってしまいました。そのため、「もっと、くさぶえ野菜」分を確保することが出来ませんでした。春先の影響が今になって出てきたという訳です。今週も影響が出そうです。

 また、トマトは朝晩涼しくなってきたせいか、色付くまでに時間がかかるようになってきました。毎回の収量が一定ではなく、山や谷があり、22日分のトマトの収量が少なめになってしまい、生食用の「もっと、くさぶえ野菜」分を確保することが出来ませんでした。

 一方、キュウリもハウスの「夏すずみ」がほぼ終わり、「シャキット」の収量も落ちてきました。少しずつ露地キュウリの収量が上がってきましたが、22日のキュウリは本数がいつもより少なめのお届けとなってしまい、「もっと、くさぶえ野菜」分もお休みさせていただきました。

トウモロコシの雄穂を落としています。

 トウモロコシの大害虫であるアワノメイガは、トウモロコシの実(雌穂)を食害して、大きな被害を与えます。収穫時にアワノメイガの食害がないか、1本ずつ確認していますが、食害のひどいものはお届け分から外しています。

 少しでも被害を減らすために、数年前からトウモロコシの株の一番上にある雄穂(雄しべ)を8本中1本程度を残して、残りを切り落としています。アワノメイガは雄しべの花粉に呼び寄せられてきて、卵を産み付け、卵から孵った幼虫がトウモロコシの実を食害します。雄穂全部を切り落としてしまうと受粉が出来ませんが、これぐらいでは受粉に影響がないようです。この効果はかなり高く、比較的綺麗なトウモロコシをお届け出来ているのではないか、と思います。

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