通信くさぶえ 562号

雪が沢山降りました。

 14日の雪は朝から降り続けて、30cm近くまで積もりました。どこを見ても白銀の世界ですが、野菜を運んでいただく、宅配のトラックが入って来られるように、雪かきに追われていました。おかげで集めた雪が子供の背丈よりも高い山となり、大きなカマクラも出来ました。

News562

野沢菜漬けを失敗してしまいました。

 例年ならこの時期にお届けさせていただいている、野沢菜漬けですが、今年は失敗してしまいました。野沢菜の出来は良かったのですが、材料の確保などで漬ける時期が少し遅くなってしまい、今年は下漬けをせずに仕込みました。そのせいか、本漬けした野沢菜の水がなかなか上がって来なくて、やむを得ず、塩水を足しましたが、出来てきた野沢菜漬けは固くて筋っぽいものとなってしまいました。味は良いだけにもったいないのですが、今年はお客様にお届けしないことにしました。申し訳ありませんでした。

 その分というか、今年はカブ、サツマイモ、カボチャ(もう終わってしまいましたが)などの保存状態が良くなってきたため、野沢菜漬けのない分を上手くフォロー出来たのではないか、と思っています。

 また、「今年の赤カブの甘酢漬けは美味しい!」という声が届いております。こちらも今週限りとなってしまいますが、お楽しみいただけたら、と思います。

 まだまだ色々な失敗があってご迷惑をおかけしますが、今後の課題として取り組んでいきたいと思います。

貯蔵状態が少しずつ良くなってきました。

 今年はカボチャとサツマイモを収穫後にキュアリング処理を行い、12℃前後で保存しています(カボチャは終わってしまいましたが)。キュアリング処理とは、腐敗防止のため、高めの温度と湿度に一定期間置くことです。この処理により、デンプン質の減少と全糖の増加が促進され、美味しさが引き出されます。

 まだまだ課題はありますが、カブや大根、キャベツ、白菜なども保存方法が改善されてきて、少しずつ良い保存状態になってきていると思います。

 また、それを支えているのが、栽培方法の改善による野菜の品質の向上があると考えています。やっぱり、品質の良い野菜を良い状態で保存するということが大切なんだな、と改めて感じています。

 これからも栽培から保存まで全体を考えながら、より良い野菜をお客様にお届け出来るようにしていきたいと思います。

冬菜をお届けします。

 今年も冬菜(ふゆな)をお届けします。この冬の寒さで生育は遅めでしたが、年を越してようやく大きくなってきました。冬菜はこの地方に昔からある地野菜です。一見かたそうですが、火を通すとトロッとした口当たりでとても柔らかくなります。油と相性が良く、炒め物が美味しいです。汁の実やおひたしも美味しいのでいろいろとご活用ください。

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