通信くさぶえ 536号

ミニキャベツから大きいキャベツに替わっていきます。

 通常宅配の再開から、最初はハウス栽培のミニキャベツ、続いて露地栽培のミニキャベツをお届けしてきました。ミニキャベツは普通の大きいキャベツよりも栽培期間が短いため、葉物野菜が多くなるこの時期には貴重な野菜だと思います。

 そして、大きいキャベツもようやく育ってきました。ここ数年、この時期にキャベツをなるべく途切れることなくお届けしたいと作付けを調整してきました。今年はその試みが上手くいったように思います。美味しいキャベツを存分に味わってみてください。

ズッキーニもとれ始めました!

 先週からズッキーニがとれ始めました。まだまだ全員にお届けは出来ませんが、少しずつお届けさせていただきます。今年は今まで栽培してきた中では一番味が良かった、「モスグリーン」という品種を主体に栽培しています。「もっと、くさぶえ野菜」にまだ登録していないお客様は、今からでも登録出来ますので、宜しくお願い致します。

ブログを分かり易いように作り変えています。(その6)

 今回で「くさぶえ野菜と出会えるお店」はお終いです。機会がありましたら、是非お出掛け下さい。

■ル ゴロワ

 (東京都渋谷区神宮前2-3-18、℡ 03-3404-0820、http://www.legaulois.jp/index.html

 北海道の食材をふんだんに味わうことが出来る、フレンチレストランです。職人気質にあふれたシェフの大塚さんが広い店内のオープンキッチンで腕を振るいます。大塚さんが望月にやって来た時に、YUSHI CAFEに立ち寄られました。その時の縁で、北海道の農家さん達と丁寧にお付き合いされているル ゴロワさんにくさぶえ野菜を加えていただくことになりました。

 最初に出てきたお手拭には北海道のハッカ水が使われていて、その香りがこれから始まる料理への期待を膨らませてくれました。一皿一皿はまるで芸術品のようでした。コショウの効いたソースでいただく蝦夷鹿のお肉や、フォアグラ入り鴨肉のテリーヌはとても美味しかったです。お肉に合わせた野菜たちもしっかりと存在を主張していました。デザートのグレープフルーツのプリンは絶妙な組み合わせも美味しかったです。

 大塚さんは、第1回の記念すべき料理マスターズに選ばれた一人です(シェフの受賞の御礼)。地域の食材を大事に使う姿勢が感じられて、こちらも安心して野菜をお届けさせていただいております。くさぶえ野菜の中でも特に葉物野菜を気に入っていただています。

 大塚さん、マダムにも畑に訪問していただきました。実際に畑を見ていただき、野菜を使っていただくことは本当に大事なことだと感謝しています。

Legaulois