通信くさぶえ 446号

ハウスのキュウリがそろそろ終わりです。

 先週の新聞に長野県内の7月の天気についての記事がありました。7月は梅雨明けの前後で大きく変わり、多雨と高温の傾向がともに著しかったそうです。これをまさに肌で感じてきました!

 農園に近い軽井沢の7月の降水量は310mmで平年比の167%、平均気温は21.1℃で平年より1.8℃高かったそうです。東日本(関東甲信、北陸、東海)でも7月下旬の平均気温は平年より2.1℃高く、旬ごとの統計を始めた1961(昭和36)年以降最高でした。

 7月の大雨については前に書きましたが、7月末になっても、まだ畑の場所によっては水がしっかりと引かない所があり、畑が湿っていてなかなか秋の作付けが出来ずに困っていました。その頃、畑のあぜ道でトラクターがはまってしまいました。梅雨の頃には水溜りが出来ていた所だったのですが、水もひいてもう大丈夫だろうと油断していました。自力では脱出出来ず、隣の畑の人に大型のトラクターで引っ張ってもらいました。農園の畑のあぜ道でトラクターがはまってしまうなんて初めてでした。

 そして8月に入って、人間にとっても野菜にとっても厳しい暑さが続いていますが、朝晩は涼しく感じられるようになってきました。この異常気象の中、頑張ってきたハウスのキュウリ(品種は「夏すずみ」)がそろそろ終わりそうです。最盛期には1日に100本以上とれていたのですが、今では収穫量は1日に30~40本となってしまいました。そして、曲がり果や尻太りのキュウリが増えてきました。

 代わって、雨よけハウスの「シャキット」が最盛期を迎えてきました。この後は露地の「夏すずみ」があるのですが、まだまだ収穫までには時間がかかりそうです。それまで多少の曲がり果や尻太りのキュウリが混ざるかと思いますが、味には変わりはありませんのでご理解いただければ幸いです。

 一方、ようやくトマトの収穫量が増えてきました。1段目のトマトを収穫中ですが、2段目のトマトも少しずつ色付き始めてきました。今シーズンのトマトは雨水が流れ込んでしまい草勢のコントロールが難しいのですが、トマトの味はしっかりとした良い味が出てきているように思います。今年はトマトのお届けが遅くなっていますが、その分を取り戻すように沢山とれて、皆様にお届けできたらと思います。

News446

有坂さんの卵について・・・

 これまで希望者にお届けしてきた有坂さんの卵ですが、今シーズンはなかなかお届け出来ずに申し訳ありません。今シーズンの再開時からしばらくはこちらの都合で卵を入れることが出来なかったのですが、春からの低温や夏場の猛暑などで今年は産卵数もかなり減っているそうです。例年、秋になると産卵数が多くなってくるのですが、今年のこの異常気象では先の見通しがつかないということでした。野菜だけではなく、鶏にも厳しい今年の天候ですが、卵を沢山産んでくれることを願っています。産卵数が増えてきたら、また再開したいと考えていますので、もうしばらくお待ちください。ご迷惑をおかけしてすみません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする