通信くさぶえ 407号

ようやく雨が降りました。

 7月は雨続きで夏野菜の調子が良くなくて、「早く暑い夏よ、来い!」と願っていました。8月に入って、ようやく夏らしい天気になって、これで夏野菜も一安心と思っていました。ところが、今度は雨が全然降らなくなってしまい、畑がからからの状態に・・・。あんなに「雨はもういい」と思っていたのに、今度は「少しでもいいから雨が降らないか」と祈っていました。

 8月は、秋冬野菜のキャベツ、白菜などの植え付けや大根などの種まきを行う時期で、植え付けや種まきをしながら畑にかん水ホースを使って水を撒きました。でも、いくら水を撒いても、やはり雨にはかないません。発芽の際に水分条件に敏感なホーレンソウは発芽が揃わず、播き直しをしました。

 そんな中、先週末からようやく雨が降り出し、ホッとしています。畑の野菜たちも嬉しそうです。野菜だけでなく雑草たちも嬉しそうなのが気になりますが・・・。それにしても、干ばつと大雨が繰り返される傾向が目立つようになってきています。これも温暖化の影響なのでしょうか?

 その中で安定した野菜作りをすることの難しさを感じている今日この頃です。

自由の森学園の夏の体験学習 2009 感想文 PART.5

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