通信くさぶえ 397号

ミニキャベツをお届けしたいのですが・・・

 前号にミニキャベツのことを書きましたが、いざ収穫してみると、軟腐病が広がっていました。キャベツの株元がとろけたようになり、褐変しべとべとに腐敗してきます。被害にあってないものや軽微なものを選んで収穫しています。申し訳ありませんが、全員分はなさそうです。

 軟腐病は、病原細菌が降雨などに伴う土壌の跳ね上がりによってキャベツに移っていくのですが、ミニキャベツは普通のキャベツよりも柔らかい分、病原細菌に侵されやすいように感じています。来春は、病原細菌に侵されにくいようにミネラル資材を効かせたり、マルチ栽培にして土壌の跳ね上がりを受けにくいようにしてみようと今から考えています。

旬をおいしく  葉タマネギ・カブ

 今年のタマネギが大きくなってきました。毎年のように冬に凍み上がり、タマネギ苗が傷んでしまったことが多かったのですが、今年は苗がなくなることなく、順調な収穫が望めそうです。それでも少し肥料が足りなかったようで、小さめの玉が多いですが。まずは、葉タマネギを味わってください。

 カブは露地のものが大きく育ってきています。土づくりの効果もあり、虫害も少なく、肌のきれいなカブです。以前にも紹介しましたが、イタリアンのシェフに教わったカブのポタージュも美味しいですよ。

葉タマネギの油味噌炒め

材料

 葉タマネギ 2~3ヶ(根はくし形に、茎は4~5cm長さに刻む。)
 ゴマ油 大さじ1~2
 A
  味噌 大さじ1
  砂糖 大さじ1~2
  酒・みりん 各小さじ2

作り方

  1. フライパンにゴマ油を熱し、刻んだ葉タマネギを炒める。
  2. 7~8割火が通ったら、Aをからめるようにまわし入れ、ざっと炒め合わせて出来上がり。

■調味料はお好みで調節してください。甘めにするとご飯がすすみます。甘さを控えるとお酒のお供に。

カブのポタージュ

材料

 カブ 3~4ヶ
 タマネギ 1/2ヶ
 コンソメスープの素 固形なら1ヶ
 牛乳 適量
 水 1/2カップぐらい
 バター ひとかけ
 塩・コショウ 各少々

作り方

  1. カブは葉の部分を切り落とし、根の部分をくし形に切る(厚さは7~8mmぐらい)。皮はむかなくてもいい。
  2. タマネギも5mmぐらいにスライスして、①と一緒にバターで炒める。
  3. タマネギが少ししんなりしたら、牛乳をひたひたになるくらい注ぎ、水も1/2カップぐらいを加える。
  4. ふきこぼれないくらいの火の強さで、カブが完全に柔らかくなるまで煮たら、ミキサーにかけて滑らかにする。
  5. 軽く塩、コショウをして、味を調える。

■よりさらっとしたスープにしたい時は、牛乳を加えて、濃さを調節してください。

(くさぶえ農園の土づくりについては、紙面の都合上お休みしました。)