通信くさぶえ 387号

お届けしているキャベツと白菜について・・・

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写真は昨シーズンのものですが、キャベツの両脇にあるのが稲ワラで作った壁です。今シーズンは、この稲ワラの壁にスタイロフォームをのせ、キャベツに蓋をしました。その上を保温シートで覆いました。

 お届けしているキャベツと白菜は、農繁期には育苗ハウスとして使っていたハウスに囲ってあります。最低気温がマイナス10度を超える日もある冬の間、どうやって貯蔵していくか、毎年少しずつ試行錯誤しながらやってきています。

 今シーズンは、今までのように稲ワラで壁を作った中にキャベツ、白菜をくっつけるように並べた上に、住宅などの断熱材として使うスタイロフォーム(発泡スチロールのようでもっと固いもの)をのせて保温シートで覆ってみました。また、今シーズンはキャベツだけでなく、白菜も根付きで貯蔵してみました。

 これにより、今まで以上にいい状態で保存できるようになってきて、なんとか凍らさないで貯蔵する目処が立ってきたように思います。課題としては、稲ワラの壁の所々にすき間が出来てしまったようで、そういう所から寒気が入ってしまったり、取り出し口からも寒気が入ってしまったりするようで、その付近の野菜が凍ってしまいやすいという点があります。これらの課題も、来シーズンには貯蔵専用のハウスを建て、その中を少し掘って、その土で壁を作り、板で囲うことで、すき間のない貯蔵場所を確保して解決していきたいと考えています。

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白菜の根っこの方から見た写真です。根っこを下にして立てて貯蔵していたのですが、根っこから中心部にかけてネズミに食べられてしまいました。上から見ると大丈夫そうに見えましたが、ひっくり返して見たらショック!冬の貯蔵はネズミとの戦いでもあります。

ニンジンを由井さんに譲っていただきました。

 これからお届けするニンジンは、研修先の由井さんが栽培したニンジンになります。秋冬用のニンジンは、夏の乾燥で発芽が悪く、その上、ネキリムシに発芽した株も食害されて半減してしまったため、予定した量を確保することが出来ませんでした。

 一方、由井さんのところではジャガイモの収量が少なかったので、全量ではありませんが、一部うちのジャガイモと由井さんのニンジンを物々交換しました。近くで同じように有機農業をしている方がいると、こういった助け合いが出来るので有難いです。

浅漬けタクアン、晩生の水菜をお届けします!

 年を明けてから漬けた浅漬けのタクアンが出来上がってきました。子供たちもバクバク食べてしまう美味しさです。あまり日持ちしませんので、冷蔵庫で保存して1、2週間のうちに食べきってください。

 また、水菜は早生のものと晩生のもの、2種類を栽培しています。早生の水菜の方が寒さに弱く、枯れた葉や凍みた葉が混じるようになってきました。これからは晩生の水菜をお届けします。晩生の水菜は葉が太くて、かためですので、サラダにして生で食べるよりも、鍋の具にしたり、炒めたり、漬物にしたりするのに向いています。ご活用ください。

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