通信くさぶえ 382号

14日(日)に一面の銀世界になりました。

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 雪になるかもしれない、という天気予報を聞いていましたが、14日(日)の朝に目覚めて窓から外を見ると一面の銀世界が広がっていました。

 畑の片付けもほぼ終わり、その日は部落の皆さんと温泉で忘年会をしました。年に一度、部落の奥さんたちもほとんど全員参加で、皆さんが楽しみにしている行事の一つです。様々な年代の人がざっくばらんに話をして楽しかったです。新しく部落に加わった僕たちにとっては、この辺りの昔の様子などを教えてもらういい機会です。

 雪景色を見ながらの、雪見酒、雪見温泉とのんびりしたひと時を過ごすことが出来ました。

浅漬けの野沢菜をお届けします。

 通信380号に書いた野沢菜漬けがいい感じに浅漬けになってきました。今年は柿の皮をたくさん入れることが出来たため、柿の皮のほんのりとした甘さと風味が付いてきました。浅漬けなので、野沢菜のシャキシャキ感をサラダ感覚で食べることが出来ると思います。ビニル袋から取り出したら、そのままいただくか、水洗いするならサッと水にくぐらせる程度で、食べやすい長さに切り揃えてお召し上がりください。

来年のカレンダーをお届けします!

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 もう12月も半ばを過ぎてしまいました。今年もお野菜を食べていただきましてありがとうございました。「来年は今年以上に満足いただけるお野菜を作りたい」という願いを込めて、来年のカレンダーを作りました。来年1年間、おそばに置いて頂けたら有難いです。

 このカレンダーの右側のお野菜たちと子ヤギのシロは小学1年生になった美世が書きました。色使いがだんだん上手になってきました。左側のお野菜たちと子ヤギのシロは保育園の年中さんの樹生が書きました。書いているうちに手足が付いて面白い野菜たちになりました。背景の絵は僕の母が書きました。農園から見える風景です。母は長野県の県展に入選したりと、水彩画や油絵をせっせと書きまくっています。
なんだか暖かい雰囲気のカレンダーになったのではないか、と思っています。くさぶえ農園を少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。

 今年もあとわずかです。皆さん、風邪に気をつけてお過ごしください。