通信くさぶえ 368号

枝豆とキュウリについて・・・

 8月の終わり頃から雨が多くて、ちょうど秋野菜の種まきや定植の時期と重なってしまい、畑が乾かずになかなか作業が進まない日々が続きました。天候と畑の乾き具合とにらめっこしながら、なんとか農作業をしています。また、夏野菜のためにももう少し暑い日が欲しいところです。

 今回は枝豆についてです。今年の枝豆はいかがでしょうか?夏の間、なるべく多くの枝豆をお届けしたいと、ここ2、3年試行錯誤を繰り返してきました。また、茶豆の美味しさは格別なので、茶豆系の品種を取り入れてきました。まだまだ改良の余地はありますが、ようやく夏の間切れ目なく枝豆をお届けできるような栽培体系が出来上がってきました。とりたての熱々の枝豆と冷えたビールが止められません!あと2週間ぐらいは枝豆がお届けできると思いますので、夏の味をお楽しみください。

 次にキュウリですが、露地栽培のキュウリがこのところの涼しさで勢いがなくなってきました。今週は少し秋晴れが続くということですが、キュウリの収量は落ち込んでいきそうです。少し不揃いのキュウリになりますが、最後なので送らせていただきます。

自由の森学園の夏の体験学習 2008 感想文 PART.4

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