通信くさぶえ 357号

くさぶえ農園の新たな取り組み ②

 前号から少し難しい話をしていますが、細かい所は理解していただけなくても(僕も理解を深めている最中です)、「ああ、こんなことに取り組んでいるんだ」ということが分かっていただければ、と思います。詳しく知りたい方は、小祝 政明氏の著書「有機栽培の基礎と実際 肥効のメカニズムと施肥設計(農文協)」と「小祝政明の実践講座1 有機栽培の肥料と堆肥-つくり方・使い方(農文協)」をご覧ください。小祝政明の実践講座はシリーズとしてこれから続々と発行される予定です。僕も楽しみにしています。

 さて、今回は土壌分析の結果について書きたいと思います。今年はハウス6箇所と春作の畑(露地)1箇所を土壌分析しました。ハウスで栽培するトマトやキュウリを中心にまずは取り組んでいます。それぞれの箇所について、pH(水・塩化カリ)、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、可給態燐酸、交換性石灰(CaO)、交換性苦土(MgO)、交換性加里(K2O)、可給態鉄、交換性マンガンの10項目を分析しました。試薬を混ぜたり、試験管を洗ったり、いろいろと手間がかかり、これだけで1日仕事でした。

 その結果は場所によって様々ですが、全体としては石灰過剰の傾向が見られました。これは今まで市販鶏糞を主体として使っていたためで、鶏糞によっては約2割も石灰分が含まれているものがあるからです。そのため、phが高くなったり、ミネラルバランスが崩れてしまったりするので、このバランスを数年かけて補正していくことが当面の施肥設計の目標になりそうです。(つづく)

美味しい出会い ①

News357
銀葉藻と塩(150g) 680円 味の決め手塩(250g) 680円

 望月の喫茶店「YUSHI CAFE」でくさぶえ野菜の直売を始めたことは以前書きましたが、その中で素敵な美味しい出会いが生まれました。2週にわたって紹介したいと思います。

 まずは美味しい塩です。望月の美味しい蕎麦屋「職人館」の館主である北沢 正和さんが美味しいお塩を2つ商品化しました。

■銀葉藻と塩(150g) 680円

 「銀葉藻と塩」は、新潟の澄みきった海水と海藻「銀葉藻」を薪でゆっくり釜炊きして、自然塩と海藻の美味しさを調和させました。海藻の旨味の加わった美味しい塩です。

■味の決め手 塩(250g) 680円

「味の決め手 塩」は、フィリピンの澄みきった海に面した漁村で、昔ながらの塩田で天日干しして作られた塩です。加熱されていない、まろやかな塩味です。昨秋は、この塩で野沢菜漬けを作りましたが、まろやかな漬け上がりで美味しかったですよ。

美味しい野菜は、美味しい塩と出会うと、その美味しさがより引き立ちます。ご要望があれば、野菜の宅配に入れてお届けしたいと思います。1袋からご注文を承ります。よろしければお試しください!

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