通信くさぶえ 353号

今年も南部小麦が倒伏してしまいました・・・

 今春は、昼間は真夏日の暑さなのに、朝晩は冷え込んだりとおかしな天気が続いています。これも温暖化の影響なのでしょうか。それでも、ここにきて春らしくなり、木々の緑も鮮やかになってきました。エゾハルゼミも鳴き出し、小麦が出穂してきました。畑も少しずついろいろな野菜で賑やかになってきました。

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南部小麦が出穂しました。が、この撮影の後の大雨で半分ぐらい倒伏してしまいました・・・

 そんな中、先週末の大雨で南部小麦が半分ぐらい倒伏してしまいました。穂が出てきて重くなってきたところに、雨に濡れた重みで倒れてしまいました。隣に播いた薄力種の小麦は全然倒れていません。強力種は薄力種に比べて背が高くて倒れやすいのです。これは、梅雨のある日本で強力種の小麦が作りづらい理由の一つなのです。恐らく、いい天気が続けば再び起き上がってきてくれると思います。その生命力には驚きますが、それでもこの先、何度も長雨が続くとべったりと倒れてしまい回復出来なくなってしまいます。そうなると、穂が水分を吸ってしまい、穂発芽といって芽が出てしまい、小麦粉になりません。これから収穫までの2ヶ月ほど天気を睨みながら、南部小麦よ、がんばって!と応援したくなります。

お野菜の袋を変えました!

葉物類を中心に入れる袋を今シーズンから変えてみました。防曇(ボードン)袋と言って、袋の内側が曇らないので野菜の鮮度保持機能が高い袋です。昨年よりプレハブ冷蔵庫を導入して、収穫した野菜を袋詰めした後にこの冷蔵庫で予冷してやり、最後に箱詰め作業をして野菜の鮮度維持に努めてきました。しかし、今まで使っていたビニル袋では、予冷した後にその温度差で袋の内側が曇ってしまい、そのため、かえって野菜の鮮度が落ちてしまう場合もあったのではないか、と気付きました。

 袋の単価は倍近くになってしまいますが、より新鮮な野菜をお届けするために防曇袋を試していきたいと考えています。お手元に届いた野菜たちはどうでしょうか?気付いた点などありましたら、教えてください。

YUSHI CAFEで、くさぶえ野菜の直売が始まりました!

 昨年、通信で紹介しました望月町内の喫茶店「YUSHI CAFE」で、5月のGWよりくさぶえ野菜の直売を始めました。毎週末(土・日)に行う予定でいます。地元の人たちとも、くさぶえ野菜を通してつながっていきたい、という思いを喫茶店の高塚 裕士さんに受け止めていただき、実現しました。

 くさぶえ農園では、宅配を中心に行い、余剰農産物を直売するといったやり方を模索していきたい、と考えています。

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